こんにちわー、こんばんわー。
マインクラフトも定期的に遊んでいます。
大型アップデートがあった場合は、作業状況を見てある程度進んでる場合、また1からスタートすることにしていますが、現在1.20versionです。全然進んでいません。
さて、今回は「竹」を自動で回収する方法を考えます。
竹は成長速いが集めるのが面倒
竹は成長が早く、かなり早い段階で最高点まで伸びます。これを最初の1マス分だけを残して叩き、壊れて落ちてきたのを回収するわけですが、まぁ散らばるので集めるのに時間がかかります。
そこで、タタク→回収のながれを自動にすることができればかなり楽になりますよね。
まずは「回収」方法
竹はたたいたときにバラバラになるのでできるだけ囲ってほかに飛ばないようにします。高さ16マスの壁があればさすがに飛び散らないでしょう。あとは落ちた地面にホッパーなどを用意して吸い込ませます。
問題は1段目のところに直接落下した場合です。この時は竹が生えてる地面の2マス下にホッパー付きトロッコ+線路+ホッパーを用意して地面の上のアイテムを吸い込みさせます。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが
地面→ホッパー付きトロッコ→線路→ホッパー
となっていて地面の上に落ちたアイテムを地面下のホッパー付きトロッコで回収するという流れです。
このホッパーを最終的にチェストにつなげればそこをのぞくだけでどのぐらい集まったのかわかるという寸法です。
壊す(叩く)装置
さて、次は育った竹を壊す(叩く)装置を作ります。これは「ピストン」を使います。
ピストンは隣接するボタンやレバーの操作で飛び出し→戻るという動作をしてピストンの前のブロックを押し出す作用があります。このとき、サトウキビや竹があると壊れる(アイテム化)します。
竹の下から2マス目を壊すことで2マス目及び3マス目から上の部分がアイテム化します。これが先ほど作った回収装置におちれば見事回収できます。
自動化に向けて
どの部分が自動化になればいいのでしょうか?
そう、「ピストンを押し出すスイッチを押す」ことです。
効率を考えれば「オブザーバー」(観察者)というブロックを使って高さが3以上になった時に信号を受け取ってピストンを動かす。という流れになるのですが、この「オブザーバー」を作るには「クォーツ」が必要になります。
このクォーツはネザーにいかないと手に入りません。
できるだけ元の世界(バニラ世界)で調達できるもので作りましょう。
ここでは、トロッコとレールを使ってある時間になったらスイッチが入るようにします。
必要なもの
- レール・・・それなりに
- トロッコ・・1個
- パワードレール・・1~2個
- ディテクターレール・・1個
- レッドストーン・・・それなりに
トロッコがディテクターレールを通るたびに、隣接してるブロックへ信号を出します。その信号をレッドストーンを使ってピストンにつなげることで動かすことができます。
実際の成果
横一列に8マス分用意し約8時間放置したところ、12スタック(12×64個)たまっていました。
8セット程度あれば1時間で同じぐらいとれそうです。
2ライン×8時間の結果
1ラインでの生産が結構あったので、2ラインで約8時間稼働した場合どうなるのか確認しました。
2ラインの場合は10秒で3~4本とれます。さたさてどうなるのか?
きました、ラージチェストに一杯。
54スタック分は確実に手に入ることがわかりました。実際には回収しきれず、ホッパーに眠っていたものもあるので期待値としてはもう少しあります。これはあと2ライン増設ですね。
竹が大量にあることで有意義な点
まず「燃料」として使うことができます。
次にいったん固めて竹ブロックにしてから、竹の板を作ることで木板の代用にすることができます。チェストやホッパーの材料にうってつけですね。
また、糸が大量にあれば「足場」を作ることもできます。建築(高所作業)には欠かせないものなのでたくさんあっても邪魔にはなりません。
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